@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000359, author = {金子, 由里 and Kaneko, Yuri and 溝部, 昌子 and Mizobe, Akiko and 吉原, 悦子 and Yoshihara, Etsuko}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に伴い、 看護基礎教育課程における3年次後期の臨地実習形態を 変更し、実施した。  老年看護学実習は、高齢者特有の健康問題、高齢者 理解、関係性構築、高齢者看護技術、チーム医療、生活 自立支援、高齢者観、専門職としての行動を理解する 必要がある。学内実習では、高齢患者に起こりやすい転 倒転落リスク状態や活動耐性低下、介護者役割緊張、 自尊感情状況的低下の看護診断が立案されるよう情報を 組み込んだペーパーペイシェント事例作成による看護 過程展開を行った。また、倫理課題、継続看護、KYTを 用いた患者安全を検討した。臨地実習では、担当患者を 中心に幅広い対象の看護技術見学や臨床指導者との遠隔 講義、医療チームカンファレンスに参加した。学生の主 体性を高め、看護実践能力の育成ができるように今後も 実習病院と検討し、修正を重ねていく必要がある。}, pages = {143--152}, title = {COVID-19 感染状況の変化に対応した老年看護学実習方法の検討}, volume = {27}, year = {2023}, yomi = {カネコ, ユリ and ミゾベ, アキコ and ヨシハラ, エツコ} }