@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000355, author = {髙橋, 甲枝 and Takahashi, Katsue and 坂本, 未穂 and Sakamoto, Miho and 財津, 倫子 and Zaitsu, Rinko and 大嶋, 満須美 and Oshima, Masumi}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、演習による模擬ストーマと ストーマ装具を装着した看護学生の日常生活体 験からの気づきを明らかにすることである。 看護学生3年生105名を対象に装具装着を1日間 体験後、提出された課題レポートの記述内容に ついて質的帰納的分析を行った。  装着体験の学びについて、【装具を意識した 生活】、【装具・装着の違和感・不快感】、 【装具の扱いの困難さ】、【装着による不安】、 【周囲の目が気になる】、【患者の気持ちの推測】、 【患者・家族への援助の視点】の7つのカテゴリー が抽出された。学生の気づきは、【装具を意識した 生活】をコアカテゴリーとしていた。学生は、装具 装着による身体的・心理的側面への影響と【周囲の 目が気になる】ことで、行動抑制に繋がる経験をし ていた。さらに、装着体験から【患者の気持ちを推 測】し、【患者・家族への援助の視点】を考えていた。  学生が患者疑似体験からストーマ造設患者の困難を 知ることは、患者に共感し、患者理解の深まりととも に必要な看護を考える上で有用な体験であったと考える。}, pages = {93--103}, title = {ストーマ装具を装着した看護学生の生活体験からの気づき}, volume = {27}, year = {2023}, yomi = {タカハシ, カツエ and サカモト, ミホ and ザイツ, リンコ and オオシマ, マスミ} }