@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000351, author = {笠, 修彰 and Kasa, Naoaki and 命婦, 恭子 and Meifu, Yasuko and 阿南, 寿美子 and Anami, Sumiko and 篠木, 賢一 and Shinoki, Kenichi and 末嵜, 雅美 and Suezaki, Masami}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {保育者養成課程において専門職としての援助観を 育成することは、学生が保育者に必要とされる資質 を高めるために重要である。本研究は、短期大学の 保育者養成課程に在籍する2年間を通して行われる 実習前後の援助規範意識を測定し、専門教育や学外 実習が援助観の育成にどのように影響しているかを 検討したものである。短期大学保育科に2016年度、 2017年度、2018年度に入学した学生に対し、対象学 生が在籍している2年間に4回の質問紙調査を実施し、 援助規範意識を測定した。その結果、調査対象者を 入学時の援助規範意識の特性で2群に分けることが できた。実習前後に援助規範意識が安定している群 と変化する群が見出された。また、変化する群は安 定している群に比べ、入学時の返済規範意識、自己 犠牲規範意識、弱者救済規範意識は高く、交換規範 意識は低いということが特徴的であった。さらに、 変化する群は、2年間の養成課程で専門職としての 援助規範を学び、実習を経験することで、安定して いる群の援助規範意識に近づく傾向が示された。}, pages = {55--61}, title = {保育者養成課程における援助観の縦断的調査}, volume = {27}, year = {2023}, yomi = {カサ, ナオアキ and メイフ, ヤスコ and アナミ, スミコ and シノキ, ケンイチ and スエザキ, マサミ} }