@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000335, author = {鷲﨑, 公彦 and Washizaki, Kimihiko}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {本論は、「保育者養成のためのEasy Art Education」の枠組みを構築する第 一歩として、2019年度『保育総合表現』における「劇創作」の大道具・小道具 制作で実施した「ツミキ・ワーク」の学生成果物について分析と考察を行う。  「ツミキ・ワーク」とは、「対象物を再現する造形表現」の制作方法として、 近代絵画の父ポール・セザンヌの絵画理論をもとに、知育玩具「積み木」に応 用した手法である。  研究対象を「ツミキ・ワーク」の3つのSTEP で分類し、成果物や制作過程に 見る特徴及び特性を分析、考察し、その有用性を探る。また、STEP2 の作品を 「共同制作」と「個人制作」でも分類し、共通点と相違点から「ツミキ・ワー ク」の可能性を捉える。  その結果、STEP2・3 において、美しさを感じ取る、観察から発見する「感 性」や、独自性を表す「個性」が確認できた。また、共同制作と個人制作の 「共通点」から4 つの利点を、「相違点」から「公平性の高さ」「自由度の高 さ」を明らかにした。}, pages = {123--133}, title = {保育者養成のためのEasy Art Education : 『保育総合表現』における「劇創作」の「ツミキ・ワーク」を用いた大道具・小道具制作の一分析}, volume = {25}, year = {2021}, yomi = {ワシザキ, キミヒコ} }