@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000030, author = {神崎, 明坤 and Kanzaki, Meikon}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {1990 年代以降、中国の高等教育カリキュラム改革が幅広く抜本的に進められている。その要因としては市場経済の導入により、経済の発展、社会の需要に対応する人材を育成することにある。カリキュラムの趣旨は高等教育において大学生の総合的な能力の育成と素質(資質)教育*の重視を理念として掲げ、従来の狭い専門教育偏重から深い教養教育と高い資質教育及び広い専門教育とのバランスを図るカリキュラム、教育内容へ方向転換してきたことである。  本研究の目的は、2012 年から2014 年にかけて中国の青島1大学、北京3大学、上海2大学、浙江1大学、計7大学のカリキュラム調査の内、大学における教育の質的変化をカリキュラム問題に焦点を当て、教養教育の実態を明らかにすることである。  その結果、以下のことが明らかになった。  1.文理融合型のカリキュラム編成となっている。  2.素質教育が含まれた。  3.外国語科目を含む異文化への理解を深める科目が重視されている。}, pages = {181--190}, title = {中国の大学のカリキュラム改革に関する考察 : 教養教育を中心として}, volume = {21}, year = {2017}, yomi = {カンザキ, メイコン} }