@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000297, author = {手嶋, 英津子 and Teshima, Etsuko and 領木, 信雄 and Ryoki, Nobuo}, journal = {西南女学院大学紀要}, month = {Mar}, note = {2020 年代に向けて教育の情報化が推進されており、Information and Communications Technology(以下、「ICT」と表記する)を取り入れた授業で有効に活用できる教材(コンテンツ、アプリ)の充実が求められている。そこで、本研究では食育の授業で使用するアプリを開発した。アプリは、小学生が朝食の栄養バランスを学べることを目的とし、また、教育現場への導入のしやすさを配慮した設計にした。構成は、(1)スタート画面で料理の一覧が表示され、その中からいくつかの料理を自由に選択することができる (2)選択した料理の組み合わせを画面上のトレイで確認することができる (3)3つの食品グループの分類(黄:おもにエネルギーのもとになる食品、赤:おもに体をつくるもとになる食品、緑:おもに体の調子を整えるもとになる食品)に従って色別に表示したものを確認することができる (4)スタート画面に戻って繰り返し操作できるようになっている。それにより、児童が選んだ朝食の組み合わせを、視覚的に確認し評価でき、さらに、繰り返しの操作が容易であることから、本アプリの体験を通して望ましい朝食を考えることができると示唆される。}, pages = {117--122}, title = {小学校におけるICTを活用した食育の授業のためのiPadアプリの開発 : 朝ごはんをテーマとして}, volume = {22}, year = {2018}, yomi = {テシマ, エツコ and リョウキ, ノブオ} }