@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000029, author = {須藤, 秀夫 and Sudo, Hideo}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {世界のE(環境)S(社会)G(ガバナンス)投資の市場が拡大を続ける中、日本の市場は停滞していたが、最近ESG への投資家の意識が高まり進展する動きが出てきた。それを反映して、ESG 投資を唱える国連責任投資原則(UN PRI)への署名機関の数が増えてきた。その中で世界最大の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が署名したことは特筆され、日本の機関投資家に大きな影響を与えるであろう。さらに、ESG 投資を躊躇させる一つの要因であった米国エリザ法の解釈について同法はESG 投資を妨げないと米国政府が明確な解釈を示したこと、連合を初めとする労働組合にESG に対する前向きな姿勢が出てきたことが、日本でのESG 投資の進展を予想させる。}, pages = {163--179}, title = {日本におけるESG 投資の進展 : 公的年金資金が新しい流れを作るか}, volume = {21}, year = {2017}, yomi = {スドウ, ヒデオ} }