@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000022, author = {今村, 浩司 and 下田, 学 and Imamura, Kouji and Shimoda, Manabu}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {2008(平成20)年にスクールソーシャルワーカー活用事業が開始し8年目を迎えている。その間に、いじめや虐待、不登校、発達障害関連といった子供自身および学校が抱える課題について活動を展開し、一定の実績を残してきた。福岡県においては、現在、全60 市町村のうち56 市町村でスクールソーシャルワーカー事業が展開されており、子供、家族、学校現場、教育行政からの期待の現われでもあると認識している。一方で、文部科学省は、近年の学校課題の1つである「適正な教員の業務量」を目指し、2014(平成26)年から「チームとしての学校(以下、チーム学校)」に関わる事項の議論を進めるため中央教育審議会へ諮問を行った。チームとしての学校・教職員の在り方に関する作業部会での議論は、全17 回の協議を終え、2015(平成27)年12 月21 日に答申としてまとめられた。これまでに、いじめ対策等総合推進事業や子供の貧困といった施策の中で活用を明言されたスクールソーシャルワーカーについて、今回、新たに「チーム学校」においても役割を担うこととなった。本稿では、これまで展開してきた学校教育やスクールソーシャルワーカー事業を整理し、これから期待されるチーム学校とスクールソーシャルワーカーの役割を明確化することを目的とする。}, pages = {95--106}, title = {チームとしての学校の在り方からみるスクールソーシャルワーカーの役割}, volume = {21}, year = {2017}, yomi = {イマムラ, コウジ and シモダ, マナブ} }