@article{oai:seinan-jo.repo.nii.ac.jp:00000013, author = {小田, 日出子 and 清村, 紀子 and 髙橋, 甲枝 and 水原, 美地 and 塩田, 昇 and Oda, Hideko and Kiyomura, Noriko and Takahashi, Katsue and Mizuhara, Michi and Shiota, Noboru}, journal = {西南女学院大学紀要, Bulletin of Seinan Jo Gakuin University}, month = {Mar}, note = {目的 : 安全・安楽の観点から3通りの下肢温熱刺激法を検討する。 方法 : 健康な成人男性6名(平均年齢28.4 ± 6.5 歳)を対象に、足温浴・下腿温浴・下腿蒸しタオルのクロスオーバースタディによる準実験研究を行った。生理学的指標(心拍数、血圧、体温、自律神経活動)と主観的指標を用いて、安楽の観点から部位別(足温浴と下腿温浴)に、安全の観点から方法別(下腿温浴と下腿蒸しタオル)に比較した。 結果 : 部位別比較では、①心拍数はいずれも減少、②足温浴の血圧変動幅が大きく、③下腿温浴で副交感神経活動の賦活化が安定的に持続した。方法別比較では、①心拍数はいずれも減少、②下腿蒸しタオルの血圧変動幅が大きく、③下腿蒸しタオルの副交感神経活動の賦活化は一時的で持続性は認められなかった。主観的指標は下腿温浴の評価が高かった。 考察 : 下腿温浴は、①循環動態の変動が認められず、②副交感神経活動の賦活化に持続性があり、③主観的評価が高いことから、3つの方法において、より安全・安楽な方法と考えられた。}, pages = {9--18}, title = {安全・安楽な下肢温熱刺激法に関する検討 : クロスオーバースタディによる準実験研究}, volume = {21}, year = {2017}, yomi = {オダ, ヒデコ and キヨムラ, ノリコ and タカハシ, カツエ and ミズハラ, ミチ and シオタ, ノボル} }